新しいレーベルの立ち上げ、それもアプリという新しいプラットフォームで作品を書かせていただけることをありがたく思い、感謝の意味を込めて、既存のレーベルでは絶対に企画が通らないような作品を書かせていただきました。そう、感謝です。決して悪ふざけしているわけではありません。

ノリと勢いです。勢いしかない作品なので、冷静になったら負けです。

――特に思い入れの強いキャラクターはいますか？

やはり主人公でしょうか。自意識過剰で考えすぎるぐらい考えてしまうところが、書いてて楽しかったです。

――イラストをご覧になった時の感想を教えてください。

全員、めっちゃ格好良いです。

こんな作品のキャラ達が、こんな格好良くていいのかと不安になります。

――煮たかさんが引き受けてくださることになって、すごく驚きましたよね……。

下ネタ全開ですが、問題ないですか！？と何度か聞いた覚えがあります(笑)。

――本作の読みどころを教えてください。




――小説を書き始めたきっかけはなんですか？

就職活動からの逃避です。「俺、サラリーマンとか向いてねぇから、作家目指すわ」という安易な気持ちで書き始めました。

――これまでの執筆活動の中で、苦労したことや嬉しかったことを教えてください。

苦労するのは大体自分で仕事を詰め込みすぎてスケジュールがえげつないことになる時です。

――お忙しい中、ご協力いただきありがとうございます！望さんは普段筆が進まなくなった時、どのように打開していますか？

無理やりにでも書くことです。気分転換とか絶対しちゃダメ。
――作品を書き続けていくために心掛けていることはなんでしょうか。

特にないです。


――これからどんな作品を書いていきたいですか？

この作品とはちょっと違うのですが、最近自分の中で年上ヒロインブームが到来しているので、しばらくは年上ヒロイン作品を書いていきたいです。

――LINEノベルに期待されていることを教えてください。

印税率20%くらいにして欲しいです。

――最後に、これから投稿するユーザーの皆様へアドバイスや応援の言葉をいただけますでしょうか。

小説というのは書けるから書くのではなく、書いてたら書けるようになるものだと思います。あまり気負わず、軽い気持ちで書いてみてはどうでしょうか？